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0円求人:インディードめっちゃスゴイ

2025-04-14
注意)執筆者は経理です。

この業界では、どれだけ進んでも、会社のお金を生み出しているのはやはり現場です。
だからこそ、経理は「みんなが作った大切なお金をどれだけ守り、外に出してしまわないようにするか」が職務だと考えています。
そんな思いから、この記事を書きました。 それでは本編です。

わずか2か月で「不人気」と呼ばれがちな水道屋の求人に、現場、内勤、計10名の応募が来ました。
「ほんとにそんな都合のいい話があるの?」と思われるかもしれませんが、

1. “不人気業界”で起きた奇跡

うちは社員20名ほどの小さな水道屋です。業界の高齢化もあって、若い人からは「重労働で疲れる」と敬遠されがち。案の定、求人を出してもずっと反応が薄く、人手不足が当たり前になっていました。

ところがある日、「無料だし、インディードの掲載枠を使ってみようか」という流れになり、思い切って始めてみたところ……なんと2か月で10名近い応募がドッと押し寄せたんです。肩透かしを食らうほどあっさり反応があって、

正直僕が一番驚きました。

2. やったことは“真似る”だけ

「そんな画期的な手があるの?」と思われそうですが、実はやったことはとてもシンプル。

すでに成果を出している他社求人の“書き方”を隅々までチェックして、いいところを徹底的に真似しただけです。特に気を付けたことは

  • 会社の規模を合わせる
  • 年収水準を合わせる
  • 若者に人気度が低く、その中で求人獲得が出来ている会社に絞る

この3つをとにかく徹底しました!

その結果、広告費0円でも応募がしっかり集まりました(´;ω;`)
1名を採用するのに30万円以上かかるケースも珍しくないと聞きますが、弊社の場合はそこをぐっと抑えられたんです。

3. “不人気”には実はチャンスの塊

水道工事というのは、生活を支えるライフラインの要です。「キツそう」「地味そう」と思われがちですが、
よくよく見れば大きな強みがあります。

  • 需要が減らないのに不人気でだからこそ知らぬ間に自身の希少価値が上がる
  • 仕事しながら自然と技術が身につく
  • 水道業は参入障壁が高い
  • AI化が現状不可能

僕は今更ながら、「この業界の肝心の魅力をきちんと伝えきれてなかったな」と痛感しました。
今後この業界、もっと面白くなる。と確信しております。

【感想】

「ありがとう」の気持ちが、私をこの行動へと駆り立てました。
自分の給料は、すべて現場が生み出してくれた大切なお金。だからこそ、心から「ありがとう」と思うのです。

その感謝の気持ちがあるからこそ、経理として何が何でもこのお金を守りたい。
無駄な費用は極力かけたくありません。インディードもそうです。有料のサービスに頼めば、どうしても費用が発生してしまいます。

自分たちでできることは、自分たちでやる。


よし、今週も仕事頑張るぞ
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